香港に留学中の大学三年生が、留学生活について発信していきます!!日々の勉強や趣味から、香港の観光地や文化まで、様々なテーマについて取り扱います!
香港旅行①Victoria Peak
年末(2022/12/26)に大学寮のルームメイトと、旺角東のローカルマーケットと香港島のVictoria Peakを訪れました!!ローカルマーケットで堪能した現地人一押しのローカルフードや、Victoria Peakからの世界最高峰の夜景をご紹介します!ぜひ香港旅行のご参考までに!
スケジュール
- 14:30 ~ 15:30 旺角東のマーケットでローカルフードを堪能
- 15:30 ~ 16:00 15分ほど電車に揺られ金鐘駅で下車
- 16:00 ~ 16:30 金鐘駅からバスに乗車しVictoria Peakに直行
- 16:30 ~ 19:30 Victoria Peak で100万ドルの夜景を楽しむ
- 19:30 ~ 帰りはトラムで気持ちの良い夜風を浴びながら金鐘で下車
ローカルマーケット
旺角東駅から徒歩15分ほどに位置するローカルマーケットに訪れました。ここは、本来ただの広場だそうですが、12/23 ~ 26の四日間だけ様々なお店が出店し、特大のマーケットになるそうです。下の写真からもわかるように人でごった返しています。魚介類や農作物が中心に販売されていますが、香港ならではのお菓子や家電製品なども入手でき、幅広い商品が取り扱われています。
ルームメイトからローカルフードを勧められ、三つほど食べました。まさかの一つも写真が残っていません。一つは、ごま団子が細長い直方体になったようなお菓子で、甘いお餅の周りにごまがまぶしてあります。価格は一つ22HKD(380円)。ごまの風味と餅の甘味が絶妙にマッチしており、お餅の弾力も柔らかすぎず硬すぎずで丁度良かったです。噛むごとに餅が口の中でとろけ、甘みとごまの風味が増します。最高の一品でした。
二つ目は、たばこの箱大のゼリーです。半透明なゼリーは上品な色合いで、透けて見える中の果肉が装飾の役割を果たし、色鮮やかです。食品というより、芸術品のようでした。ゼリーは10種類ほどあり、私たちは桃二つ、マンゴー、ローズを購入。それぞれうっすらと果物やお花の味がし、弾力は一般的なゼリーより硬めになっています。
最後は、Wife cakeというお菓子で、パイ生地に甘いあんこが入っています。これは駅のちょっとした売店などでも売っているので、どこでも食べられます。
移動
マーケットから旺角東駅まで歩きます。East rail line(東鉄線)に乗車し金鐘駅で下車したら、山頂行きのバスに乗り換え、Victoria Peak(山頂)に向かいます。
Victoria Peak
バスを降りると標高が高いのか、金鐘駅の周辺よりも2,3度、肌寒く感じました。バス降り場から歩くと、ショッピングモールが併設されており、多くの家族連れやカップルで賑わっておりました。西側には大きな海(湖?)と山が一望でき、東側は香港島の商業地域が広がっています。17時ごろに到着したため、きれいな夕焼けが見れました。そこからは夜景を待つため、ショッピングモール内を散策しながら、ルームメイトが勧める香港スナックを味わいます。18時半にレストランでワンタンヌードルをいただき、19時ごろに展望台へ向かいます。100万ドルの夜景といわれる世界最高峰の景色を眺めることができました。
帰路
帰りはトラム(二階建ての路面電車)を楽しむため、中環駅で下車。そこからトラムに乗車し金鐘駅で下車。帰路につきます。
まとめ
香港の有名な観光地の一つ、Victoria Peakについてご紹介しました!夜景やハイキング、ショッピングなどあらゆる娯楽を楽しむことができます。ローカルマーケットも香港フードの魅力が満載ですので、ぜひタイミングが合えば足を運んでみてください!!